彼女のプレンカ

彼女のプレンカ #

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「プレンカ」という言葉の響きにつられて購入。タイを舞台にしたお話だった。インドではブランコの事をプレンカと呼ぶらしい。途中まで大変おもしろく読んでいたんだが。。。オチてないんですけど。。。難しすぎて想像できないんですけど:オチ

もう一つの「八月のベーダ」はミャンマーのお話。ここで出てくるベーダは花なんすけどね。。。こっちのオチもなぁ。。。

うーん。プレンカは揺れ動く心をあらわしてるのかもしれんし、ベーダは「知」なのかもしれんし、深読みすれうばいろんな見方ができるけれども、なんとなく、インド系のお話の負の面が強い、喪失感あふれる作品だった。

ワシ、インドな話好きやし、東南アジアの話も好きやし、ベトナム料理好きやし、でも、この話はちょっと苦手。もっと「躁」な感じがいいな。
「先輩、いやー、チャクラ回りっぱなしなんですけど、どうしましょう」
「俺も開きっぱなしだから心配するな。そんなもんだ」
みたいな。

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