カルトになれ!~顧客を信者にする7つのルール~ #

もらった。ビジネス書はめったに読まないことだし、読んで考えて理解して行動しろというメッセージだと思うので、ちょっといつもより厚めに

ワシのような門外漢が一冊目として手にするのにはわかりやすかった。特に第一章。ただ、何となく変な事例もあったため、少し違和感も。WWE は、ジャンル自体がカルトで業界が村社会だったプロレスという枠の中で、カルトじゃなくなろうとしたんじゃないのか？

「他人とひと味違う自分」と「そんな自分を受け入れてくれる場所」を欲している人が「信者」なのだな、と思うと同時に「みんなと同じ、はみださない自分」が「今いるこの場所に居続けること」を望む人が大多数なのだろう、とも感じた。では、その大多数の人は、どうやって虚栄心や優越感を満たすのだろう？

そんなものないの？　んなわけない。悲しいかな、人は「下」を作りたがる。戦争、支配、イジメ、なくならない

考えが違う方向に行くので、ここまで。本自体はというと、ブランディング／マーケティングというジャンルの書籍として、つっこまれる事も承知であえてわかりやすく書いてくれてある本だと思う。でも、WWE は (ry

あと、ブランドという言葉をカルトと言い換えることもブランディングかなぁ、と思った

最後に、自分自身がどんな顧客かというと、どうも変態らしく