トラッカー―インディアンの聖なるサバイバル術 #
同僚に借りた。すげぇな、この人。ネイティブ・アメリカンの話は好きなので、そこそこいろんな本を読んだが、こんな人がいるというのは知らなかった。マネをしたいとは思わないけど、話は聞いてみたいものだ
ワシ、「エコ」とか「自然保護」という言葉はあまり好きではない。言葉や思想だけが先走って宗教化し、自然を愛する自分を愛しているだけ、みたいな気色悪い人がいるから
そういう人は、もっと素直に自然とふれあえばいいのに、と常々思っているのだが、この本には、そういうワシの気持ちへの回答が書かれていた気がする
で、この本は「自然」についての本であって「田舎」についての本ではないので、間違えないように。自然の中で生きていくことと田舎で暮らすこととは、近いようで全く別です。たまに「自然」と「田舎」をごっちゃにしてる人がいるので、念のため