JPA セミナー #02 in 大阪梅田(長文注意) #
職場から近いので、JPA のセミナー
行ってきた
例によって、レポートではなく感想。。。。だけど、ちと長いよ(主に自分の Perl とのかかわり方的な文章)
- 人少な! みんな、Perl 好きなんじゃなくて、はてな好きなんだろ?
- Catalyst 力と英語力と、両方不足し過ぎ。英語読むだけならなんとか。。。とか言うてる場合じゃない
- Moose はなんとなくしか知らないブツだったが、大変よくわかった。触ったことない者にとっては、あれよりわかりやすい説明はなかなかないと思う
- Shibuya.pm 界隈のとんがった人たちはスゴイもの作ってすぐ飽きるらしい
- 牧さんは気さくな方だった。もっと威圧感のある方と想像していた。ごめんなさい
- 一緒に呑みにいった人たちも、みなさん気さくな方たちだった
- 呑みの席で J に話しかけれる程度の英語力は必要だなぁ、と思った。猥談ならなんとか。。。とか言うてる場合じゃない
で、酔っぱらた頭で帰り道に考えたことは、
Shibuya.pm 周辺の方たちは、すごく濃ゆいことをすごい速さでやって、Perl 界隈を世界レベルで盛り上げてくれる
JPA 周辺の方たちは、今後きっと「受注して Perl で作って納品して」とか「自社開発の Web サービスを Perl で」とかいう、会社としてのメイン業務になるくらいの、比較的大がかりなあたりで、日本国内の Perl 界隈を盛り上げてくれる。Catalyst とか Moose とか FCGI とかの話は、すごく納得がいく
で、自分が Perl を使い始めてから今までいた世界は、もっと小さな世界で、5 を使えなくて 4 でとか、5 標準モジュール + Jcode.pm しかないとか、FTP しか使わせてもらえなくてローカルでコンパイルして FTP でとか、あまり嬉しくない制限のある環境。わりと最近も 5.6 な環境があったり
そういう環境は別に嫌いじゃないし、選択肢が自然と CGI::Appication だったり、フレームワークを自作したりということになるが、それもまた嫌いじゃない。環境にあまり文句を言わないので周りに重宝がられたこともあるしね。最近は、MT のことはけっこうわかってきた。MT 動かないレンタルサーバは少ないので便利。動かなければ自作フレームワークの出番
何が言いたいのかというと、自分でもあんまし考えが整理できてないんだが、Catalyst や Moose も魅力的だけど、nanoa や MENTA の世界が自分の居場所だなぁ、と。CGI だなぁ、と
自分はそういうところで、あまり予算のかけられない人や場所で、そんな大掛かりな仕組みではないけどそれがなくて困っている誰か、その人の喜ぶ顔が見たくて、その道具としてこれからも Perl を使いますよ。昭和も平成も笑顔は同じ
あ、Moose は楽しそうなので、プライベートではさわる
。。。というような事を考えるきっかけになった JPA セミナーは、今後も機会を作って参加したいし、手伝えそうならお手伝いします