意見が一致することの危うさ #

仕事でもプライベートでも打ち合わせをした一日で、そんな中で感じたこと

意見がわかれてなかなか決まらないということは、グダグダになることもあるけど、お互いの意見をしっかり言い、聞く、という点で、理解が深まる可能性がある

意見が最初から一致するのは、バッチリあっててステキな場合もあるけど、ギリギリまで本質のズレに気づかない危険性がある

目的をよく考える
一般的な名詞、抽象的な形容詞は、それが指すものについてよく考える
そして、自分を疑う

自分は一般的と言い切れるほど「一般」を知っているのか
自分と相手のいっている「普通」は同じことをさしているのか
自分はその言動に対して、根拠をきちんと説明できるのか
そして、それは根拠として十分なのか

「カレー食いたいなぁ」とつぶやいた瞬間、野菜ゴロゴロ星の王子さまがでてくる
「素晴らしいギター演奏を聴きたい」と思った瞬間、目の前の兄ちゃんがエレキギターを前歯でかき鳴らす

住んでる世界で「普通」は変わる

つうか「普通」って言うな