雲をおいかけて #
Key:E
西から東へ伸びる薄汚れた川を 何台もの車が煙吐いて流れていく
ふと見上げた空は川と同じ色で そこには真っ白な雲が流れてた
大空行き交う雲を眺めて 自分の歩んだ道を振り返る
そこには自分の生きてきた 証があるだろうか
西から東へ伸びる灰色の川を のぼって歩いていけば里へたどりつく
だけどふと見上げた空の大きな白い雲は 東から西へと流れていった
明日になったら きっと心も動いているだろう
だからいつでも前を向いて 川の流れに逆らっても
自分の選んだ道を行こう
大空流れる雲をいつまでも眺めてた 自分の未来をずっと眺めていた
そこにはこれから二人がいっしょに歩んでいく 道標があるはずさ
道標があるはずさ 道標があるはずさ